ジョウビの「今週のお題」

今週のお題に挑戦します。

2024-04-29 ジョウビの個人的「名作」

2024-04-29 13:20 書き始め

今週のお題「名作」。
ジョウビにとって名作、といえば、なんだろう?
うーん?あまり文化には触れていないからなぁ…?
それでも、多少はマンガや映画には触れてきた。
しかし、いわゆるみなさんが知っているような王道と言われるようなところはあまり知らないと思う。
中には王道と呼ばれるものも見たり触れたりしてきたかもしれないが、そもそも英語ができないのであるから、洋画はほとんど観ようとしなかった。。。
だからといって、邦画を積極的に観ようかとしてきたかというと、そういったわけでもないのだが…。

そんなジョウビではあるが、ジョウビの人生や人生観を変えてきたマンガや映画を紹介したいと思う。


まず、第一に
マンガ「エイリアン通り」(成田美名子先生著)。
エイリアン通り」と書いて「エイリアンストリート」と読みます。
とにかくこのマンガには、わたしの考え方すべてが詰まっていると言っても過言でないと言えるでしょう。それほどに影響を与えてくれた作品です。そして、登場人物すべてが個性的で魅力的で、どの人物にも感情移入できます!少女漫画で、かなり古い作品ですが、一見の価値ありですよ!
(そして、この作品を読んで、もし良かったと思われたら、同じ作者のCIPHERもオススメです。わたしはこの作品を読んで、その聖地巡礼のためだけに、ひとりでニューヨーク旅行に出かけました。後にも先にもアジア以外の大陸へ行ったのは、この1回だけです^^;)

その2
映画「ラストエンペラー
これもわたしの人生を大きく変えた作品です。
この作品を見なければ、わたしはアジア(大きく言えば東アジア中心)にここまで興味を抱くことはなかったでしょう。

その3
映画「男たちの挽歌
その2で紹介した「ラストエンペラー」から、「さらば、わが愛/覇王別姫」を経由してビデオレンタルでこの作品を借りたのが香港と周潤發さんにハマったきっかけでした…。男たちの挽歌はすごすぎましたね。「男たちの挽歌2」もスゴいです。いやー、ほんと、ジョン・ウーさん、サイコーですよね。そして、メイベル・チャン監督の「誰かがあなたを愛してる」も最高です。ちなみに、その3で挙げた映画は、すべて映画館でも観ております。ハイ。これらをきっかけに、成田空港までお出迎えに行ったり、徹夜で映画館で席取りしたり、ときには目の前でサインしていただいたりと、ステキな青春時代後半を過ごしておりました…。

その4
映画「ベイマックス」(字幕版)
なんとなくふらりと入った映画館。
ひとりで入ったのですが、とても、とても、とーっても、涙があふれてしまって、上映終了後明るくなるのが恥ずかしかったです。
こんなに英語が苦手なジョウビなのに、ある程度英語が聞き取れたのも嬉しいポイントでした(*^^*)

その5
映画「シェルブールの雨傘
どこかで聞いたことがある作品名だけれど、どんな作品かも、いつの作品かも知らなかったのですが、コーラスを習い始めてからいろんなことに興味の幅が広がりました。それは野鳥の会も同じです。
シェルブールの雨傘」は、コーラスで一部をフランス語(だったかと思いますが)で歌うことになったんです。勉強熱心なジョウビは、一応毎回予習をしていくのですが、その時は手っとりばやい方法として、Amazonプライムの特典で無料で観られるのがわかったので、最初だけチラッと観ようかと思ったのですが、ストーリーに釘付けで最後まで観てしまいました。いやーもう…。なんといってよいのやら…。なんとも美しい映像と音楽…。あえてストーリーにはふれません。ご覧いただいてない方いらっしゃったら、これはジョウビがオススメ、というわけではなく、万人にオススメの映画です。これぞ名作、と呼ばれていい映画だと思います。(ジョウビにもこんな映画のことがわかるんだ、と思われるかもしれませんが…)とりあえず、美しい映像と音楽が素晴らしい、という理由だけでもオススメですので、ぜひこの作品はだまされたと思って一度はご覧になっていただきたいです。

その6
映画「グッド・ウィル・ハンティング」
これは、あるとても尊敬する方からおすすめされた映画です。
名作、とは思っていません。
というのは、わたしはこの映画はいい映画とか感動する映画だとか思っていないからです。
わたしの評価は「深い映画」です。

この映画と、一番はじめに紹介した「エイリアン通り」は、観たり読んだりする度にどの登場人物にも感情移入してしまい、どこかで泣いてしまいます。
名作、ではないかもしれませんが、わたしにとっては、とても貴重な作品であることに間違いはありません。



以上、徒然と書き連ねてきてしまいましたが、ジョウビの「今週のお題」でした。

2024-04-29 14:23
2024-04-29 17:54 題名を変更